日本の危機言語

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かい¯  kai  [動]   a  (宮古水納)
(1) かりる【借りる】。
例文1
ぱいぬ
painu
すたんどぅ
sʉtandu
とぅいぬ
tuinu
すーぬ
sʉːnu
つっふぁりー
tsʉffariː
ぶい
bui
「梁の下に鳥の巣ができている」
アクセント資料
(1)
かりーどぅ
kari:du
X.cvb=du
ぶい=
bui=
...
(2)
かりーどぅ
kari:du=
X.cvb=du
ぶい
bui
...
(3)
からだたん
karadataN=
X-datan
(4)
かいぐまた
kaigumata
X-gumata
出典
セリック・ケナン、大浦辰夫(2022)『みんなふつ語彙集』国立国語研究所みんなふつ語彙集. http://doi.org/10.15084/00003679
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
福井県大野市上打波 karu
カル 0-1 借りる 松倉(2023)
八重山波照間 kḁriruɴ
かりるん˥˩ F 借りる セリック・麻生・中澤(2023)
八重山波照間 kḁruɴ
かるん˥˩ F 借りる。借用する セリック・麻生・中澤(2023)