日本の危機言語

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かんげー¯  kangeː  [動]   a  (宮古水納)
(1) かんがえる【考える】。
アクセント資料
(1)
かんげーどぅ=
kaGge:du=
X.cvb=du
ぶい
bui
...
(2)
かんげーどぅ
kaŋgeːdu=
X.cvb=du
ぶい
bui
...
(3)
かんげーだたん
kaŋgeːdataN=
X-datan
(4)
かんげーぐまた
kaŋgeːgumata
X-gumata
出典
セリック・ケナン、大浦辰夫(2022)『みんなふつ語彙集』国立国語研究所みんなふつ語彙集. http://doi.org/10.15084/00003679
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
福井県大野市上打波 kaŋŋaeru
カンカ゚エル 0 考える 松倉(2023)
山梨県奈良田 [ka]ŋŋai[lu
[カ]ンカ゜イ[ル 4 考える 小西他(2022)
八重山波照間 kaŋgeːruɴ
かんげーるん˥ H 考える。思う セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 kaNgar- かんがるん B 考える 与那国方言辞典編集委員会(2021)