日本の危機言語

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くーすぅ  kuusu  [名]     (宮古砂川)
(1) とうがらし【トウガラシ・唐辛子】。
例文1
くぬ
kunu
っふぁー
ffaa
くーすぅーば
kuusuuba
ふぁーるん
faaɾun
「この子は唐辛子が食べられない」
出典
セリック・ケナン(2018)「宮古語砂川方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
類別語彙日琉 kooso (?) コショウ xX 胡椒。唐辛子 五十嵐(2016/19)
福井県大野市上打波 koɕo]ː
コショ]ー 2 胡椒 松倉(2023)
沖永良部島国頭 ɸu[ɕu
ふしゅ トウガラシ 横山(2017)
宮古池間西原 kuu]su
くーすぅ トウガラシ 林・セリック(2018)
宮古水納 kuːɕu
くーしゅ L0 唐辛子 セリック・大浦(2022)
八重山川平 kuːsu
くうす 唐辛子 セリック他(2021)
八重山波照間 gusu
ぐす˥˩ F トウガラシ セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 kusu くす C 唐辛子 与那国方言辞典編集委員会(2021)