日本の危機言語

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‘つま  ʦˀuma  [名]     (与那国祖納)
(1) ひる【昼】。
出典
山田真寛・中澤光平(2018)「八重山語与那国方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
類別語彙日琉 piruma ヒルマ oA 昼間。昼下がり。午後 五十嵐(2016/19)
福井県大野市上打波 çi]rima
ヒ]リマ 1 昼食 松倉(2023)
福井県大野市上打波 çi]rima
ヒ]リマ 1 昼間 松倉(2023)
福井県大野市上打波 çiri]ma
ヒリ]マ 2 松倉(2023)
福井県池田町西角間 çi]ruma
ヒ]ルマ α 松倉(2020)
山梨県奈良田 [çi]luma
[ヒ]ルマ 3 小西他(2022)
喜界阿伝 [ɕi]m[ma]ː
シンマー 木部暢子・小川晋史(2013)
喜界上嘉鉄 [çi]m[ma]ː
ヒンマー 小川(2013)
沖永良部島上平川 [çiː]ma
ひーま 横山(2017)
沖永良部島国頭 [çim]ma
ひんま 横山(2017)
与論東区 [pʲuːma
ぴゅーま 木部(2015)
沖縄伊平屋村田名 hiɾuːma
ひるーま カルリノ(2018)
宮古池間西原 hii]ma
ひーま 林・セリック(2018)
宮古砂川 pɿɿma
ピーま セリック(2018)
宮古水納 piːma
ぴーま L0 昼。昼間 セリック・大浦(2022)
八重山波照間 pi̥sumari
ぴぃすまり˥˩ F 真昼。正午 セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 Cuma つま A 昼。昼間 与那国方言辞典編集委員会(2021)