日本の危機言語

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アキ  a[kʲi  [名]   1  (山梨県奈良田)
(1) あき【秋】。
例文1
アキワ
a[kʲi]wa
コーヨーカ゜
[ko]ːjoːŋa
キレーデ
kʲi[le]ːde
コノ
[ko]no
ヤママーリャー
jamama[ː]lʲaˑ
ウント
u[n]to
キレーニ
kʲi[le]ːnʲi
キーロク
[kʲi]ːloku
アカク
a[ka]ku
ナル
na[lu
「秋は紅葉がきれいで、この山の辺りはとてもきれいに黄色く赤くなる」
例文2
コノ
kono
へンワ
heũwa
アキャー
a[kʲa]ː
コーヨーカ゜
[ko]ːjoːŋa
キレードーヨ
kʲi[le]ːdoː[jo
「この辺りは秋は紅葉がきれいだよ」
出典
小西いずみ、三樹陽介、吉田雅子(2022)「山梨県奈良田方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
類別語彙日琉 aki/ake (?) アキ 5X 秋/収穫 五十嵐(2016/19)
福井県大野市上打波 agi]
アギ] 2 松倉(2023)
福井県池田町西角間 aki
アキ β 松倉(2020)
宮古水納 aki
あき p1 セリック・大浦(2022)