日本の危機言語

日本の消滅危機方言の音声データを紹介するサイト
アバラ  [a]bala  [名]   0  (山梨県奈良田)
(1) あばらぼね【肋骨】。
例文1
アバラカ゜
[aba]laŋa
クジケトー
[ku]ʥiketo[ː
「肋骨が折れた」
例文2
アバラカ゜
[a]balaŋa
ブックジケタカモ
buk[ku]ʥiketakamo
シラノーヨ
[ɕi]lanoː[jo
「肋骨が折れたかもしれないよ」
出典
小西いずみ、三樹陽介、吉田雅子(2022)「山梨県奈良田方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
福井県大野市上打波 abarabone
アバラボネ 0 肋骨 松倉(2023)
福井県池田町西角間 abarabo]ne
アバラボ]ネ β 肋骨 松倉(2020)