日本の危機言語

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クラム  [ku]lamu  [動]   0  (山梨県奈良田)
(1) くらむ【眩む】。
例文1
マブシクテ
[ma]buɕi[ku]te
メカ゜
me[ŋa]
クランダヨ
kulanda[jo
「まぶしくて目がくらんだよ」
出典
小西いずみ、三樹陽介、吉田雅子(2022)「山梨県奈良田方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
福井県大野市上打波 kura]mu
クラ]ム 2 眩む 松倉(2023)
八重山波照間 fwamuɴ
ふゎむん˥˩ F 暗くなる。(日が)暮れる セリック・麻生・中澤(2023)
八重山波照間 fwamuɴ
ふゎむん˥˩ F 曇る セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 huram- ふらむん A 暗くなる 与那国方言辞典編集委員会(2021)