トーカ゜ [to]ː[ŋa [名] 2 (山梨県奈良田) | |||
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(1) くわ【鍬】。一般の鍬よりも長い(鍬にあたる形態素はカ/ka/だと思われるが、複合語しか得られない。深沢(1957: 199)はサクリッカを「鍬」とする) | |||
例文1
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トーカ゜デ toː[ŋa]de ナイニャー na[i]nʲaː ソリャー θolʲaː ホレノーワ hole[no]ːwa
「鍬でないと、それは、掘れないよ」
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小西いずみ、三樹陽介、吉田雅子(2022)「山梨県奈良田方言調査ノート」 |