日本の危機言語

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ドショーボネ  [do]ɕoːbo[ne  [名]   4  (山梨県奈良田)
(1) せぼね【背骨】。ドーボネ(上野1977)は聞いたことがない
例文1
ハナカー
ha[na]kaː
カイダンカラ
kaidaŋkala
ブチオチテ
bu[ʨi]oʨite
ドショーボネオ
[do]ɕoːbo[ne]o
ブックジートーヨーダヨ
buk[kuʥi]ːtoːjo[ː]da[[jo
「花子は階段から落ちて、背骨を折ったようだよ」
出典
小西いずみ、三樹陽介、吉田雅子(2022)「山梨県奈良田方言調査ノート」