日本の危機言語

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マク  ma[ku  [動]   1  (山梨県奈良田)
(1) まく【蒔く】。
例文1
ハナノ
[ha]nano
タネオ
ta[ne]o
ニワニ
nʲi]wanʲi
マイトー
ma[i]toː
「花の種を庭にまいた」
出典
小西いずみ、三樹陽介、吉田雅子(2022)「山梨県奈良田方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
福井県大野市上打波 maku
マク 0-0 蒔く 松倉(2023)
宮古水納 maki
まき a 蒔く セリック・大浦(2022)
八重山波照間 maːguɴ
まーぐん˥˩ F 播く。蒔く セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 mag- まぐん B 蒔く 与那国方言辞典編集委員会(2021)