日本の危機言語

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くちさはん  ku̥tʃisḁhaɴ  [形]   F  (八重山波照間)
(1) くるしい。きゅうくつだ【苦しい。窮屈だ】。
アクセント資料
(1)
くちさ\[は
ku̥tʃisa\[ha
X-ha
な[るん
na[ruɴ
naruN
(2)
くちさ\[は
ku̥tʃisa\[ha
X-ha
な[るん
na[ruɴ
naruN
(3)
くちさ\[はん
ku̥tʃisa\[haɴ
X-haN
(4)
くちさ\[はん
ku̥tʃisa\[haɴ
X-haN
(5)
くちさ\はん
ku̥tʃisḁ\haɴ
X-haN
(6)
くちさ\はん
ku̥tʃisa\haɴ
X-haN
(7)
くちさ\へ[ぬ
ku̥tʃisḁ\he[nu
X-henu
(8)
くちさ\へ[ぬ
ku̥tʃi̥sa\he[nu
X-henu
出典
セリック・ケナン、麻生玲子、中澤光平(2023)「南琉球八重山語波照間方言辞典に関する中間報告」『言語記述論集』15: 193-358. http://id.nii.ac.jp/1422/00004701/
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
宮古水納 koːsadu ai
こーさどぅ あい c きつい。苦しい セリック・大浦(2022)
宮古水納 koːsadu ai
こーさどぅ あい c 貧しい。貧乏だ セリック・大浦(2022)