日本の危機言語

日本の消滅危機方言の音声データを紹介するサイト
つこー¯  tsʉkoː  [動]   a  (宮古水納)
(1) つかう【使う】。
アクセント資料
(1)
つこーぐまた
tsɿkoːgumata
X-gumata
(2)
つけーどぅ
tsɿke:du=
X.cvb=du
ぶい
bui
...
(3)
つけー]どぅ
tsIxke:]du
X.cvb=du
ぶい
bui
...
(4)
つかーだたん
tsɿka:dataN=
X-datan
(5)
つかーだたん=
tsIxka:dataN=
X-datan
(6)
ん]め
m]me
X-datan
つかーだたん=
tsIxka:dataN=
出典
セリック・ケナン、大浦辰夫(2022)『みんなふつ語彙集』国立国語研究所みんなふつ語彙集. http://doi.org/10.15084/00003679
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
福井県大野市上打波 tsu̥kau
ツ̥カウ 0 使う 松倉(2023)
山梨県奈良田 [ʦu]kau ~ [ʦu]kau
[ツ]カウ 0 使う 小西他(2022)
山梨県奈良田 [tu]koː
[ツ]コー 0 使う 小西他(2022)
八重山波照間 su̥koːɴ
すこーん˥˩ F 使う。使用する。費やす セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 Ka- ‘くん A 使う 与那国方言辞典編集委員会(2021)