日本の危機言語

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ぱすぅこーはん  pasu̥koːhaɴ  [形]   H  (八重山波照間)
(1) ((稲、麦などの芒が皮膚をつきさすような))いたくてかゆいかんじがする【痛くて痒い感じがする】。
アクセント資料
(1)
ぱしぃこは=
pasɨ̥koha=
X-ha
な[るん
na[ruɴ
naruN
(2)
ぱしぃこーは=
pasɨ̥koːha=
X-ha
な[るん
na[ruɴ
naruN
(3)
ぱしぃこはんʔ
pasɨ̥kohaɴʔ
X-haN
(4)
ぱしぃこはんʔ
pasɨ̥kohaɴʔ
X-haN
(5)
ぱしぃこはんʔʔ
pasɨ̥kohaɴʔʔ
X-haN
(6)
ぱしぃこーはんʔʔ
pasɨ̥koːhaɴʔʔ
X-haN
出典
セリック・ケナン、麻生玲子、中澤光平(2023)「南琉球八重山語波照間方言辞典に関する中間報告」『言語記述論集』15: 193-358. http://id.nii.ac.jp/1422/00004701/