語彙詳細 - 日本の危機言語

ぬー nuː [名] R （八重山波照間）
？話者：HA (1935年生、M) 調査ファイル名：YYHT_200730_honda_1142_1804_mono 収録：20200730、話者自宅（沖縄本島）制作者：インフォーマント？話者：HA (1935年生、M) 調査ファイル名：YYHT_200730_honda_1142_1804_mono 収録：20200730、話者自宅（沖縄本島）制作者：インフォーマント

(1) なに【何】。

出典
セリック・ケナン、麻生玲子、中澤光平(2023)「南琉球八重山語波照間方言辞典に関する中間報告」『言語記述論集』15: 193-358． http://id.nii.ac.jp/1422/00004701/

同源語
地点	語形（音韻・音声表記）	語形（仮名表記）	ア型／類？項目のアクセント型	意味	出典
類別語彙日琉	nao (?)	ナニ	4C	何	五十嵐（2016/19）
沖永良部島上平川	[nu]ː	ぬー		何	横山（2017）
沖永良部島国頭	[nuː	ぬー		何	横山（2017）
与論東区	[nuː	ぬー		何	木部（2015）
宮古砂川	nau	なう		何	セリック（2018）
宮古水納	nuː	ぬー	L0 ~ m1	何	セリック・大浦（2022）
八重山川平	noː	のー		何	セリック他（2021)
与那国祖納	nu	ぬー	C	何	与那国方言辞典編集委員会（2021）
与那国祖納	nu	ぬー	C	どれ	与那国方言辞典編集委員会（2021）