日本の危機言語

日本の消滅危機方言の音声データを紹介するサイト

いぎるん igiruɴ [動] H （八重山波照間）
？話者：HA (1935年生、M) 調査ファイル名：HAT_221205_003 収録：20221205、話者自宅（沖縄本島）制作者：インフォーマント

(1) いきる【生きる】。

アクセント資料
(1) ？話者：HA (1935年生、M) 調査ファイル名：HAT_221205_003 収録：20221205、話者自宅（沖縄本島）制作者：インフォーマント	いぎらぬ= igiranu= X.neg

出典
セリック・ケナン、麻生玲子、中澤光平(2023)「南琉球八重山語波照間方言辞典に関する中間報告」『言語記述論集』15: 193-358． http://id.nii.ac.jp/1422/00004701/

同源語
地点	語形（音韻・音声表記）	音声	語形（仮名表記）	ア型／類？項目のアクセント型	意味	出典
福井県大野市上打波	igi]ru		イギ]ル	2	生きる	松倉（2023）
山梨県奈良田	[i]kʲi[lu		[イ]キ[ル	2	生きる	小西他（2022）
宮古水納	iki		いき	c	生きる	セリック・大浦（2022）
八重山波照間	igiɴ		いぎん˥	H	生きる	セリック・麻生・中澤（2023）
八重山波照間	igiruɴ		いぎるん˥	H	生ける	セリック・麻生・中澤（2023）
与那国祖納	iK-		いくん	B	生きる	与那国方言辞典編集委員会（2021）