日本の危機言語

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とぅー]す  tuːsʉ  [動]   c  (宮古水納)
(1) とおす【通す】。
例文1
やー]ぬ
jaː]nu
ぷかんな
pukanna
[ぬー]ぬ
[nuː]nu
うとぅーが
utuːga
[たてぃ]ー
[tati]ː
ぶいげー[ら]ゆ
buigeː[ra]ju
「家のそとには何がこんなうるさい音をたてているのだろう?」
例文2
やー]ぬ
jaː]nu
ぷかんな
pukanna
[ぬー]ぬ
[nuː]nu
うとぅーが
utuːga
[たてぃ]ー
[tati]ː
ぶいげー[ら]ゆ
buigeː[ra]ju
「家のそとには何がこんなうるさい音をたてているのだろう?」
アクセント資料
(1)
とぅーしぐまた
tuːSigumata
X-gumata
(2)
とぅーしーどぅ
tuːSi:]du
X.cvb=du
ぶい
bui
...
(3)
とぅーしー]どぅ
tu:Si:]du
X.cvb=du
ぶい
bui
...
(4)
とぅーさだたん
tuːsa]dataN
X-datan
出典
セリック・ケナン、大浦辰夫(2022)『みんなふつ語彙集』国立国語研究所みんなふつ語彙集. http://doi.org/10.15084/00003679
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
福井県大野市上打波 to]ːsu
ト]ース 1 通す 松倉(2023)
山梨県奈良田 [to]ː[θu
[ト]ー[ス 2 通す 小西他(2022)