日本の危機言語

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アル  aru  [動]   0-0  (福井県大野市上打波)
(1) ある【有る】。アッタ〈有った〉
例文1
ヤタイクライ
jataikurai
アッチャ]カモシレン
attɕa]kamoɕireɴ
「屋台くらいあるのかもしれない」
出典
松倉昂平(2023)「福井県大野市上打波方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
山梨県奈良田 a[lu
ア[ル 1 有る 小西他(2022)
宮古水納 ai
あい c 有る セリック・大浦(2022)
八重山川平 aruɴ
あるん ある セリック他(2021)
八重山波照間
あん˥ H 有る セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 ar- あん C 有る。存在する 与那国方言辞典編集委員会(2021)
与那国祖納 ar- あん C 行われる 与那国方言辞典編集委員会(2021)
与那国祖納 ar- あん C 所有する 与那国方言辞典編集委員会(2021)