日本の危機言語

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カイベラ  kaibera  [名]   0  (福井県大野市上打波)
(1) のうぐのいっしゅ【農具の一種】。焼畑作業に用いる、長い青木の柄の先に栗の板をはめた、湯かき棒のような道具。熊手のようにして木枝を寄せ集めたり移動させたりして燃焼をコントロールする
出典
松倉昂平(2023)「福井県大野市上打波方言調査ノート」