日本の危機言語

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カンカ゚エル  kaŋŋaeru  [動]   0  (福井県大野市上打波)
(1) かんがえる【考える】。カンカ゚]エタ〈考えた〉
出典
松倉昂平(2023)「福井県大野市上打波方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
山梨県奈良田 [ka]ŋŋai[lu
[カ]ンカ゜イ[ル 4 考える 小西他(2022)
宮古水納 kangeː
かんげー a 考える セリック・大浦(2022)
八重山波照間 kaŋgeːruɴ
かんげーるん˥ H 考える。思う セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 kaNgar- かんがるん B 考える 与那国方言辞典編集委員会(2021)