日本の危機言語

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そーぎ  soːgi  [名]     (八重山川平)
(1) ふるい【篩】。穀物の選別に使う箕
出典
セリック・ケナン, 麻生玲子, 中澤光平, 中川奈津子(2021)「川平方言語彙集」川平村の歴史編纂委員会(編)『新版川平村の歴史』 436-410
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
類別語彙日琉 sauke ソウケ oC 草笥。笊。籠。箕/肋骨 五十嵐(2016/19)
福井県大野市上打波 ɕo]ːke
ショ]ーケ 1 松倉(2023)
福井県池田町西角間 ɕoːke ショーケ β ざる 松倉(2020)
喜界小野津 [so]ː[ɸi
ソーフィ ザル 木部暢子・小川晋史(2013)
沖永良部島仁志 soːkiː
そーきー 肋骨 知名町公民館講座(2022)
与論東区 [soi
そい ザル 木部(2015)
宮古砂川 sooki̥
そーき ザル セリック(2018)
宮古水納 soːki
そーき m1 セリック・大浦(2022)
八重山波照間 soːgi
そーぎ˥ H セリック・麻生・中澤(2023)