日本の危機言語

日本の消滅危機方言の音声データを紹介するサイト
やきぃ  jakɨ  [動]     (八重山川平)
(1) やく【焼く】。
出典
セリック・ケナン, 麻生玲子, 中澤光平, 中川奈津子(2021)「川平方言語彙集」川平村の歴史編纂委員会(編)『新版川平村の歴史』 436-410
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
福井県大野市上打波 jagu
ヤグ 0-1 焼く 松倉(2023)
山梨県奈良田 [ja]ku
[ヤ]ク 0 焼く 小西他(2022)
山梨県奈良田 [ja]ku
[ヤ]ク 0 燃やす 小西他(2022)
宮古水納 jaki
やき a 焼く セリック・大浦(2022)
八重山波照間 jaguɴ
やぐん˥˩ F 焼く。焼き捨てる セリック・麻生・中澤(2023)
与那国祖納 dag- だぐん A 焼く 与那国方言辞典編集委員会(2021)