日本の危機言語

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カス  [ka]su  [名]     (喜界小野津)
(1) かす【粕】。
出典
木部暢子・小川晋史(2013)「喜界島諸方言調査ノート」
同源語
地点 語形(音韻・音声表記) 音声 語形(仮名表記) ア型/類 意味 出典
類別語彙日琉 kasu カス 4B 五十嵐(2016/19)
福井県大野市上打波 kasu
カス 0 松倉(2023)
八丈島三根 [ka]su̥
かす 三樹(2015)
八丈島末吉 [ka]su
かす 三樹(2015)
喜界荒木 ka[su
カス 木部暢子・小川晋史(2013)
喜界阿伝 ka[su
カス 木部暢子・小川晋史(2013)
喜界上嘉鉄 ka[su
カス 小川(2013)
喜界湾 ka[su
カス 小川(2013)
沖永良部島国頭 [ha]ɕi[ː
はしー 横山(2017)
与論東区 ha[ɕi
はし 木部(2015)
宮古砂川 kḁsɿ
かす セリック(2018)
宮古水納 kasʉ
かす p1 セリック・大浦(2022)
与那国祖納 katʨi かっち 山田・中澤(2018)
与那国祖納 kaCi かち B 与那国方言辞典編集委員会(2021)